遺品整理と供養について
故人が残した大切な品々は、単なる物ではなく、深い思い出が詰まっています。遺品整理を行う際、単に物を整理するのではなく、その品々に込められた故人の想いを大切にし、供養の気持ちを込めて対応することが重要です。当社では、遺品整理と共に供養サービスを提供しており、お預かりした遺品を心を込めて供養しています。
1)供養の大切さ
遺品整理の際に出てくるものには、故人が大切にしていた写真や衣類、寝具、人形など、日々の生活の中で使っていた物が多くあります。これらは故人の人生の一部であり、家族や親しい人々にとっては、思い出と深く結びついています。そのため、遺品整理を行う際には、物理的な整理だけでなく、供養の意義も大切にしています。
供養とは、故人が生前に使用していた物に対し感謝の気持ちを込め、心を込めて送り出すことです。このプロセスを通じて、遺族の方々の心の整理も進み、少しでも心の安らぎを感じていただけるよう努めています。
2)よくある依頼内容
当社に寄せられる遺品整理の依頼の中でも、特に多いのは以下のような品々です:
写真
故人の思い出が詰まった写真は、遺族にとって大切なものです。これらの写真には、故人の生きた証が刻まれています。丁寧に扱い、供養の一環として感謝の気持ちを込めて整理を行います。
衣類
故人が愛用していた衣類も、整理する際に思い入れが深い品となります。特に服には、故人の生活が色濃く反映されているため、感謝の気持ちを込めて供養を行います。
寝具
故人が長年使用していた寝具も、遺品整理では大切に扱われます。寝具に触れることで、故人が過ごした時間や思い出が蘇り、整理と供養の一環として取り扱います。
人形や思い出の品々: お人形や贈り物など、日常の中で大切にされていた品々も、遺族にとっては大切な思い出の品です。これらの品々も丁寧に整理し、供養の心を込めて対応します。
3)当社の供養サービス
当社では、遺品整理だけでなく、供養のサービスも大切にしています。遺品整理の過程で出てきた品々に対して、心を込めて供養を行い、故人のご冥福を祈ります。遺族の方々にとっても、故人をしっかりと送り出すことができ、心の整理を行う大切な時間です。
供養には、物理的な供養方法としてお焚き上げや供養祭などがあり、それぞれの品々に対して適切な方法で供養を行います。また、特に心のこもった供養を希望される方には、個別の供養方法にも対応可能です。
まとめ
遺品整理と供養は、故人の思い出を大切にするための大切なプロセスです。当社では、遺品整理の際に出てきた品々を丁寧に取り扱い、供養を行っています。故人を尊び、その思い出を大切にした整理を通じて、遺族の方々の心の整理をお手伝いさせていただきます。もし、遺品整理や供養についてお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太