仏壇は、故人やご先祖様を供養する大切な存在です。

しかし、家の整理や住み替えのタイミングで、仏壇の処分や買取を検討しなければならない場面もあります。

今回は、仏壇を手放す際に後悔しないための正しい手順についてご紹介します。

 

1）仏壇の扱いは「供養」が基本

仏壇は単なる家具ではなく、魂が宿ると考えられています。

そのため、不要になった仏壇を処分する際には、**「魂抜き（閉眼供養）」**と呼ばれる儀式を行うのが一般的です。

 

魂抜きはお寺に依頼して読経してもらい、仏壇を物に戻してから処分や買取に出す流れになります。

宗派によって作法が異なる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

 

2）仏壇の買取ができるケースも

近年では、仏壇の中でも

比較的新しいもの

高級な材質（黒檀、紫檀など）

状態が良好なもの

は、買取対象になることも増えています。

 

処分費用を抑えられるだけでなく、次に必要とする方の手に渡るため、環境にもやさしい選択です。

ただし、魂抜きを済ませてから買取に出すことが一般的です。

 

3）仏壇処分・買取の流れ

仏壇を手放す際は、次のような流れを意識しましょう。

 

お寺に依頼して魂抜きを行う

仏具（本尊、位牌）は別途保管または供養する

仏壇を専門業者に査定してもらう

売却または適切に処分してもらう

 

特に位牌や遺影などは、仏壇とは別に供養が必要な場合もありますので注意が必要です。

 

まとめ

仏壇の処分や買取には、供養や適切な手順が求められます。

手間や負担を減らし、後悔のない形で手放すためには、専門業者への相談がおすすめです。

 

当店では、仏壇の供養から買取まで一括で対応しております。

ご不要になった仏壇のご相談は、ぜひ当店の買取サービスをご利用ください。最後までサポートさせていただきます。