実家が遠方にある時の遺品整理
高齢のご両親が亡くなられたあと、遺品整理を進めなければならないものの、「実家が遠方で何度も通えない」「仕事や育児が忙しくて時間がない」といったお悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。
今回は、遠方からでもスムーズに遺品整理を進める方法と、トラブルを避けるためのポイントを、プロの視点からお伝えします。
遠方の実家で遺品整理をする際の主な課題
遠方からの遺品整理では、次のような問題がよく発生します。
現地に何度も行けず作業が進まない
どこから手を付けてよいかわからない
空き家状態が長くなり、近隣に迷惑をかけてしまう
兄弟姉妹との連絡・意見調整が難しい
遺品の中に貴重品があるか不安
こうした問題をスムーズに解決するには、信頼できる遺品整理業者に依頼することが非常に効果的です。
遠方からでも整理を進める3つの方法
(1)家族・親族と事前に情報を共有
貴重品や思い出の品、残したい物の情報を事前にまとめておくと、現地に行かずとも指示が出しやすくなります。グループLINEやビデオ通話なども活用しましょう。
(2)業者に鍵を預けて立ち会いなしで依頼
信頼できる業者であれば、鍵の預かりによる立ち会い不要の作業も可能です。作業後には写真付き報告書をもらえるケースも多く、現地に行けない方には安心です。
(3)郵送での遺品返却に対応してもらう
整理中に見つかった貴重品や希望した品は、郵送で送ってもらうこともできます。事前に業者と細かく打ち合わせしておきましょう。
遺品整理業者に依頼するメリット
専門スタッフによる迅速・丁寧な作業
不用品の処分や買取も一括対応可能
残すもの/処分するものの仕分け相談も可能
必要に応じて仏壇や位牌の供養にも対応
現地に行かずに作業が完了するケースも
当社なら、遠方からのご依頼も安心
当社では、遠方にお住まいの方からのご相談を多くいただいています。
鍵の預かりや郵送でのご対応はもちろん、作業前後の報告やご希望のヒアリングをしっかり行い、「立ち会えない遺品整理」でも安心して任せられる対応を心がけています。
お悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください
「遠方だから無理かも…」と諦めず、まずはご相談ください。
ご家族の大切な遺品を、心を込めて丁寧に整理いたします。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太