遺品整理士に相談する前に知っておくこと
遺品整理をお願いしたいけど、いざ業者に相談しようと思うと、
「どんなサービスがあるの?」「料金はどれくらいかかるの?」と不安になる方は多いのではないでしょうか。
特に「遺品整理士」と名乗る業者は増えてきていますが、サービス内容や料金の違いは会社ごとに様々。
事前に知っておくことで、トラブルを避けて納得のいく依頼ができます。
今回は、遺品整理士に依頼する前に押さえておきたい料金の仕組みやサービスの違いについてわかりやすくご説明します。
遺品整理士の基本サービス内容とは?
遺品整理士は、資格を持った専門家として、ただ遺品を片付けるだけでなく、
仕分け・分類作業(形見分け、貴重品の捜索含む)
不要品の回収・処分(法律に沿った適切な処理)
清掃作業(簡易清掃からハウスクリーニングまで)
供養の手配(仏壇や位牌などの供養)
買取査定・手続きの代行
など、多岐にわたるサポートを行います。
ただし、会社によっては「遺品整理士在籍」と言いながらも、サービスの幅や質に差があることもあるため、依頼前の確認が大切です。
料金はどう決まる?相場感と注意点
遺品整理の料金は、一般的に以下の要素で決まります。
作業人数・時間
整理する物の量や種類
不用品の処分費用
オプションサービス(清掃、特殊作業、供養など)
例えば、1Kの部屋の遺品整理で5万円~10万円程度が相場ですが、
物量や作業内容によってはもっと高額になる場合もあります。
また、追加費用の有無や見積もりの内訳の明確さは、必ずチェックしてください。
「当日になって高額請求された」「処分費用が別途かかった」などのトラブルは、見積もりの内容が曖昧な場合に起こりやすいです。
サービス内容の違いで選ぶポイント
遺品整理士のいる業者を選ぶ際、以下のポイントを確認すると良いでしょう。
供養や買取サービスがあるか
立ち会い不要のリモート対応や出張査定が可能か
作業後の清掃サービスの有無
口コミや実績の公開状況
依頼者の希望や状況に合わせて、必要なサービスを選べる業者なら安心です。
依頼前にできること
複数社から無料見積もりを取り比較する
事前に整理したい品の量や種類をできるだけ正確に伝える
供養や買取の希望がある場合は明確に伝える
契約書の内容やキャンセル規定を確認する
これらの準備で、スムーズで納得できる遺品整理が叶います。
◆ 遺品整理でお困りの方はお気軽にご相談を
私たちは、遺品整理士が在籍し、お客様一人ひとりのご希望に沿ったサービスをご提案しています。
料金やサービス内容についてのご質問も丁寧にお答えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
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代表取締役 大坂 良太