生前整理の5つのポイント!
「生前整理」という言葉、最近よく耳にしませんか?
でも、具体的に何をするのか、まだよく分からないという方も多いはず。
生前整理とは、自分が元気なうちに、持ち物や生活の整理を進めておくこと。
将来の負担を減らし、心穏やかに過ごすための大切な準備です。
今回は、元気なうちにやっておきたい生前整理の5つのポイントをご紹介します!
1)使わないものを整理・処分する
長年溜め込んだ不要品を見直すチャンス。
服や家具、書籍など、今の生活に必要ないものは処分や譲渡を考えましょう。
「まだ使えるけど使っていない」ものは、誰かに喜ばれるかもしれません。
2)大切なもののリスト化・記録をする
貴重品や思い出の品、契約書類など、整理しながらリストにまとめておくと安心です。
どこに何があるかを分かりやすくしておくことで、残された家族の負担を軽減できます。
3)財産や契約の見直し
銀行口座や保険、不動産、遺言書の準備も生前整理の一環です。
専門家に相談しながら、今後の資産管理や相続の準備を進めましょう。
4)親しい人への気持ちの整理と伝達
普段は言いづらい気持ちや希望を伝える大切なタイミング。
エンディングノートに記すなど、家族や友人と話し合う時間を持ちましょう。
5)住まいの環境整備
将来の住み替えや介護の準備として、住まいのバリアフリー化や不用品の処分も重要です。
安全で快適な暮らしを維持するための工夫を始めましょう。
生前整理は自分も家族も幸せになる準備
生前整理は「死に向かう準備」ではなく、「今をより良く生きるための整理」でもあります。
元気なうちに一歩ずつ進めることで、心にゆとりが生まれ、家族にも優しい環境を作れます。
生前整理でお困りのことがあれば
当社では、整理の進め方や不要品の回収など、生前整理に関する幅広いサポートを行っています。
「何から始めていいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
丁寧にアドバイスし、あなたのペースで進められるようお手伝いします。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太