生前整理の始め方とチェックリスト
「子どもに迷惑をかけたくないから、生前整理を始めたい」
そう考える方が増えています。
でも、実際に何から始めればいいのか分からず、踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
今回は、生前整理の始め方と、押さえておきたいポイントをまとめたチェックリストをわかりやすくご紹介します!
生前整理は“家族への思いやり”
生前整理は、残された家族が困らないように、そして自分自身も安心して暮らすための準備。
「迷惑をかけたくない」という優しい気持ちが原動力です。
生前整理の始め方ステップ
1)気持ちの整理をする
まずは「何を伝えたいのか」「何を残したいのか」を考えましょう。
エンディングノートを書くのもおすすめです。
2)持ち物の見直し・整理
使っていないものや不要品を整理していきます。
「いつか使うかも」ではなく、「今必要かどうか」で判断するとスムーズです。
3)大切なものをリスト化
貴重品や思い出の品、重要書類などはまとめて場所を明確にしておきましょう。
4)専門家に相談する
不要品の処分や遺言書作成、相続の準備などは専門家に相談するのが安心です。
生前整理チェックリスト
エンディングノートの準備
不要な服・家具・雑貨の整理
貴重品・書類の整理と保管場所の明確化
保険・年金・資産の見直し
遺言書や成年後見制度の検討
家族への希望や想いの伝達
不用品の処分や売却の相談先の確保
無理せず、少しずつ進めましょう
生前整理は一度に全部やろうとせず、無理のない範囲でOK。
ペースを決めて、少しずつ進めることが長続きのコツです。
生前整理でお困りの方はぜひご相談ください
当社では、生前整理のご相談から不要品の回収、買取まで幅広く対応しています。
「何から始めたらいいか分からない」
「整理の仕方が分からず困っている」
そんなときはお気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、あなたの気持ちに寄り添ってお手伝いいたします。
子どもに迷惑をかけないために、今からできる準備を始めましょう。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太