お役立ちコラム

一軒家の遺品整理でよくあるトラブルと事前にできる対策

一軒家の遺品整理は、マンションやアパートと比べて物量・関係者・判断の数が多く、思わぬトラブルが起こりやすいのが特徴です。

「もっと早く知っていれば防げたのに…」という声も少なくありません。

 

この記事では、一軒家の遺品整理で実際によくあるトラブルと、事前にできる現実的な対策を分かりやすく解説します。

 

トラブル① 物が多すぎて終わりが見えない

よくあるケース

長年住んだ家で、押入れ・倉庫・物置まで物が詰まっている

「とりあえず自分たちでやろう」と始めたが途中で限界に

何日も通ううちに心身ともに疲弊してしまう

 

事前にできる対策

最初から「全部やり切ろう」と思わない

1日で終わらせる想定をしない

明らかな不用品(壊れた家具・古い家電など)から手をつける

 

一軒家の場合、「量が多い=失敗」ではありません。分けるだけでも進捗です。

 

トラブル② 家族・親族との意見の食い違い

よくあるケース

「それは捨てないで」「勝手に処分しないで」と後から言われる

遠方の親族が口出しだけしてくる

形見分けで揉める

 

事前にできる対策

作業前に必ず家族間でルールを共有

勝手に処分しない物

写真を撮ってから判断する物

貴重品・思い出の品は必ず最後

 

可能であれば、「処分前に一度連絡する」この一言だけでもトラブルは大きく減ります。

 

トラブル③ 貴重品や重要書類を誤って処分してしまう

よくあるケース

通帳・印鑑・権利書が見つからない

現金や貴金属を後から思い出す

保険や相続関連書類が不明

 

事前にできる対策

最初に探す場所を決める

仏壇周り

引き出し

金庫・タンス

ゴミ袋に入れる前に必ず再確認

「迷う物」は一時保管箱へ

 

一軒家では、思いがけない場所から貴重品が出ることは珍しくありません。

 

トラブル④ 処分方法が分からず作業が止まる

・よくあるケース

大型家具・家電の処分方法が分からない

仏壇・位牌をどうすればいいか迷う

地域の分別ルールが複雑

 

・事前にできる対策

自治体の粗大ゴミルールを事前確認

仏壇・仏具は供養後の処分・買取という選択肢も知っておく

量が多い場合は無理をしない

「知らない」だけで、時間も気力も奪われてしまいます。

 

トラブル⑤ 心が追いつかず、作業が進まない

・よくあるケース

物を見るたびに思い出して手が止まる

「捨てていいのか」という罪悪感

何度も中断してしまう

 

・事前にできる対策

無理に気持ちを整理しようとしない

思い出の品は最後に回す

「今日はここまで」と区切る

 

遺品整理は、片付け作業ではなく心の整理でもあります。

無理だと感じたら、プロに頼るのも一つの選択

 

一軒家の遺品整理は、「物量が多い」「判断が多い」「心の負担が大きい」という特徴があります。

 

すべてを自分たちでやらなくても構いません。

必要なところだけプロに任せるのも、後悔しないための方法です。

 

まとめ

『一軒家の遺品整理で大切なこと』

一気に終わらせようとしない

家族との共有を忘れない

貴重品は慎重に

処分方法を事前に知る

心が追いつかないときは立ち止まる

 

遺品整理に正解はありません。

その家族にとって納得できる形が、いちばん大切です。


一軒家の遺品整理でお悩みの方は、無理をせず、まずはお気軽にご相談ください。
状況に合わせた整理方法をご提案いたします。

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モノフルの想い

高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
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代表取締役 大坂 良太