お役立ちコラム

遺品整理で「残す・手放す」をどう決める?

遺品整理のご相談で、よく聞かれるのが

「これは残すべきでしょうか?それとも処分した方がいいでしょうか?」

という言葉です。

 

一見、物の判断に見えますが、実は多くの場合「気持ちの整理がつかない」というサインでもあります。

遺品整理は、単なる片付けではありません

そこには思い出や後悔、感謝、寂しさなど、さまざまな感情が絡み合っています。

 

迷うのは、決して悪いことではありません。

それだけ故人との関係が深かったという証拠です。

 

特に判断が難しいのは、

 

毎日使っていた日用品

直筆のメモや手紙

高価ではないけれど思い出のある物

仏壇や仏具など供養に関わる物

 

これらは「物の価値」と「感情の価値」が一致しないため、頭では分かっていても心が追いつかないのです。

 

遺品整理をすれば気持ちも整理できる?

よく「遺品整理をすれば気持ちも整理できる」と言われますが、必ずしもそうとは限りません。

心の回復には時間が必要で、片付けのスピードとは一致しないことも多いのが現実です。

 

だからこそ、

 

今回は見るだけ

仕分けだけして判断は後日

迷う物は一時保管する

 

といった“途中段階”を認めることが大切です。

 

「今、決めなくていい物」があってもいい。

手放すことは、忘れることではありません。思い出は物がなくなっても残ります。

 

仏壇や仏具については、「処分していいのか」「バチが当たらないか」と悩まれる方が多くいらっしゃいます。

最近では、供養を行ったうえでの仏壇買取や、住環境に合わせた買替など、選択肢は一つではありません。

 

大切なのは、形式よりも「自分や家族が納得できるかどうか」。

 

まとめ

残す・手放すの境界線に、明確な正解はありません。

判断の軸は、「後悔しないか」「心が少し軽くなるか」です。

 

遺品整理は、故人のためだけでなく、これから生きていくご自身やご家族のための作業でもあります。

 

当社では、無理に処分をすすめることはせず、お気持ちを大切にしながら一緒に考えることを心がけています。

「まだ整理するか決めきれていない」「今は話を聞いてほしいだけ」

そんな段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

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モノフルの想い

高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。

代表取締役 大坂 良太