
遺品整理が進まないのはなぜ?手が止まってしまう心理とは
「片付けなければいけないのは分かっている。でも、どうしても手が止まる…」
遺品整理の現場では、そう悩まれるご家族が年々増えています。
実は、遺品整理が進まない理由は、“物が多いから”だけではありません。
そこには、故人との思い出や、後悔、罪悪感など、さまざまな感情が関係しています。
「捨てる=忘れる」と感じてしまう
故人が使っていた服、愛用品、手紙、メモ。
一つひとつを見るたびに、その人との記憶がよみがえります。
そのため、「処分する」という行為そのものが、故人を忘れてしまうように感じてしまい、作業が止まってしまう方は少なくありません。
特に、突然のお別れだった場合や、深い関係性があった場合ほど、この傾向は強くなります。
家族間で意見が割れるケースも
遺品整理では、
「全部処分したい人」
「できるだけ残したい人」
で意見が分かれることもあります。
例えば、
・親の家を早く片付けたい兄弟
・思い出として残したい姉妹
など、家族間で考え方が違うことで、作業が進まなくなるケースも少なくありません。
感情が絡むからこそ、単なる“片付け”では済まないのが遺品整理です。
無理に進めなくても大丈夫です
遺品整理は、急いで終わらせなければいけないものではありません。
大切なのは、「気持ちの整理」と「物の整理」を一緒に進めていくことです。
中には、最初は全く片付けられなかった方が、数か月後に少しずつ前を向けるようになったケースもあります。
また、第三者である遺品整理業者が入ることで、感情的な負担が軽くなり、スムーズに進むこともあります。
最後に
遺品整理で手が止まるのは、決して珍しいことではありません。
それだけ故人を大切に思っていた証拠です。
「片付けられない自分はダメだ」と責めず、ご家族のペースで進めていくことが何より大切です。
当社では、遺品整理に関するご相談を多数お受けしております。
ご家族のお気持ちに寄り添いながら、丁寧に対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
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代表取締役 大坂 良太





