遺品整理で実家を片付けるポイント
遺品整理は感情的にも肉体的にも大変な作業ですが、以下のポイントを考慮することで
効果的に実施できます。これから7つのポイントをご紹介させていただきます。
遺品整理の7つのポイント
①計画を立てる
まず、作業の範囲を明確にし、必要な時間と人員を見積もります。作業スケジュールを
立て、優先順位を付けることが重要です。
②物品の仕分け
物品を仕分けする際には、使えるもの、寄付可能なもの、捨てるもの、売るものなどに
分類します。感情的なつながりや思い出に基づいて物品を選ぶことがあるかもしれま
せんが、客観的に判断することも必要です。
③感情的なサポート
遺品整理は感情的に負担が大きい場合があります。家族や友人と協力して作業を行う
ことで、励まし合いながら進めることができます。
④適切な処分方法
不要な物品を処分する際には、地域のルールや規制を確認しましょう。リサイクルや寄
付、廃棄など、適切な方法で処分することが重要です。
⑤貴重品の確保
貴重品や重要な書類などは、適切な方法で保管しておく必要があります。必要なものは
きちんと整理し、安全な場所に保管します。
⑥記念品の保存
特別な思い出の品や家族の歴史的なアイテムは、適切に保存しておくことで後世に伝
えることができます。保存方法や適切な場所について考えましょう。
⑦プロの支援を検討する
遺品整理が困難な場合や時間的制約がある場合は、プロの遺品整理業者に依頼するこ
とも考えましょう。彼らは経験豊富で効率的に作業を進めることができます。
まとめ
遺品整理は時間とエネルギーを必要とする作業ですが、このようなポイントに留意する
ことで、よりスムーズに進めることができます。是非一度、遺品整理のプロに相談してみる
のも良いかと思います。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太