お役立ちコラム

仏壇を自分で処理を行うには

仏壇を整理する時、自分で処分する際は自身の心情も含め、慎重なアプローチが求められます。
適切な方法で処分を行なうため、以下の手順が役立つでしょう。
まず、心の準備が大切です。仏壇には家族の思い出や尊重が込められています。
感謝とともに、新しい段階へ進む準備を整えましょう。

仏壇処分の手順

①仏壇の清掃と整理

処分前に、仏壇の清掃と整理を行います。
仏像や仏具は慎重に取り外し、それぞれを尊重して整頓します。
清掃は感謝の意を表す大切な作業です。

②適切な保存場所を見つける

仏像や仏具は、寺院への寄贈や他の家族への譲渡が難しい場合、適切な保存場所を見つけることが重要
です。
保管先は、尊厳な場所であり、仏の存在を尊重する場となります。

③地元の寺院への相談

寺院は仏教の専門機関であり、仏像や仏具の受け入れが可能です。
地元の寺院に相談し、適切な方法でお辞儀を行う手助けをしてもらいましょう。

④遺族や親族とのコミュニケーション

処分の意思決定には家族の合意が重要です。
遺族や親族とコミュニケーションを図り、感情や考えを共有し合いましょう。
家族との一致が、お辞儀を心穏やかに進める鍵です。

⑤適切な処分手段を選ぶ

寄贈や保存が難しい場合、仏像や仏具を適切に処分する手段を選びます。
地元の仏壇処理業者に相談し、尊重される形でお別れを迎えましょう。
しかし、仏壇を運ぶには注意が必要です。
仏壇は繊細で重いため、専門知識と技術が必要であり、適切な取り扱いが求められます。
階段や狭い通路などの環境によっては、運搬がさらに難しくなります。

プロの運搬業者は、これらのリスクを最小限に抑えるための専門的な装備や技術を備えています。
安全かつ確実に仏壇を移動させるためには、プロのサービスを利用することも一つの方法だと思います。
お見積もりだけの依頼も承っておりますので、是非一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

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モノフルの想い

高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。

代表取締役 大坂 良太