遺品整理と供養の重要性(大切な人を偲ぶために)
遺品整理は、故人の思い出や遺されたものを整理する大切な作業です。このプロセスでは、
捨ててはいけないものと捨てるべきものを正しく区別することが重要です。
捨ててはいけないものと捨てる(供養する)べきもの
①捨てるべきではないもの
まず、遺品整理において捨ててはいけないものには、故人の大切な思い出や記念品、
家族にとって特別な価値がある品物が含まれます。これらは故人とのつながりや
尊厳を守るために大切に保管されるべきです。
②捨てる(供養する)べきもの
一方、捨てるべきものには、使われなくなった日用品や古くなった衣類などが含まれます。
これらを整理することでスペースを確保し、生活環境を整えることができます。
プロに相談しながら進めるのも一つかもしれません。
③法律や習慣に基づく整理をおこないましょう
日本の習慣や文化に基づいて、遺品整理を行うことが重要です。
家族や親族が大切にしていたものは、その想いを尊重し、丁寧に取り扱う必要があります。
また、捨てるべきものであっても、処分方法やルールに気を配りながら行うことが望ましいでしょう。
まとめ
適切な方法で遺品整理を行うことで、故人や家族への思いやりや尊厳を守りつつ、
新たな始まりへ向けてスムーズに進むことができます。しかしながら、
法律や習慣はたまた肉体的な負担もあるため一度プロに相談の上、決めるのがおすすめです。
遺品整理は故人への最後の供養でもあるため、心を込めて丁寧に作業することで、
故人とのつながりや感謝の気持ちを表すことができます。
捨てるかどうか迷った場合でも、「ありがとう」と感謝の気持ちを込めながら決断することが大切です。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太