遺品整理がつらい時
遺品整理は、亡くなった愛する人との別れを深く感じる場面です。時には、その作業がつらくて辛いと感じることもあるでしょう。しかし、遺品整理は単なる物の整理だけでなく、故人への供養の一環でもあります。今回は、そんな遺品整理がつらい時に考えるべきことについて、一緒に考えてみましょう。
遺品整理の際に考えるべきこと
1)遺品に込められた思いを感じる
遺品には、故人が愛したり大切にしていたりしたものが詰まっています。その遺品を手に取り、故人の思いや想いを感じることで、遺品整理が故人への供養となります。
2)故人の足跡をたどる
遺品整理を通じて、故人の人生や足跡を振り返る機会となります。その過程で、故人との共有した思い出や貴重な時間を思い出し、故人の人生を讃えることができます。
3)故人の意向を尊重する
故人が生前に残した遺言や意向を尊重しましょう。その遺言がある場合は、それに基づいて遺品整理を進めることで、故人の意思をしっかりと受け継ぐことができます。
4)故人への感謝を込める
遺品整理を通じて、故人への感謝の気持ちを込めることも大切です。故人との共有した時間や思い出に感謝し、その思いを遺品整理に込めることで、故人への供養となります。
5)無理せず、一歩ずつ進む
遺品整理がつらい時は、無理せず、一歩ずつ進むことが大切です。感情を押し殺す必要はありません。ゆっくりと時間をかけて、故人への最後のお別れを心の中で行いましょう。
遺品整理がつらい時こそ、故人への最後の供養の機会でもあります。当社では大切な故人の遺品を供養するサービスもございます。故人が生前大切にしていたもの、身に着けていたもの、写真や衣類、寝具など、あらゆる遺品を供養させていただいております。
是非一度お問い合わせください。遺品を整理し供養する事で、故人との繋がりを感じ感謝し、大切な思い出を胸に刻み込んでいきましょう。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
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代表取締役 大坂 良太