仏壇処理とポジティブなアプローチ
仏壇処理は、しばしば遺族にとって感情的な試練となりますが、その中には新たな始まりへのチャンスが潜んでいます。ポジティブなアプローチを取ることで、仏壇処理を通じて新たな段階への扉を開くことができます。
1.思い出を称賛する
仏壇処理の過程で、遺族は故人との思い出を振り返る機会を得ます。この時、彼らが共有した貴重な瞬間や愛情を称賛することで、前向きな気持ちを育むことができます。
2.感謝の気持ちを表現する
仏壇処理を通じて、遺族は故人への感謝の気持ちを表現することができます。彼らが共に過ごした時間や教えてもらったことに感謝することで、前進する勇気を得ることができます。
3.新たな始まりを歓迎する
仏壇処理は、新たな段階への移行を象徴します。遺族は、この新しい始まりを歓迎し、将来への希望を抱くことができます。仏壇処理を終えた後は、新たな目標や夢に向かって進む準備が整います。
4.絆を深める機会として捉える
仏壇処理は、家族や友人との絆を深める機会でもあります。遺族は、この難しい時期に支え合い、共に前進することで、新たな絆を築くことができます。
仏壇処理を通じて、遺族は新たな始まりへの扉を開くことができます。ポジティブなアプローチを取ることで、彼らは故人との思い出を称賛し、感謝の気持ちを表現し、新たな段階への希望を持つことができます。
また、仏壇を処理・破棄するだけでなく、次の方へお渡しすることにより、仏壇がより多くの方に手を合わせる機会を提供できます。処分に迷っている方は、リサイクル(買取)の存在を知ることで、少し気持ちが軽くなるかもしれません。
高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。
代表取締役 大坂 良太