お役立ちコラム

長年誰も住んでいない廃墟の遺品整理について

長年誰も住んでいなく廃墟となる事は良くある事です。廃墟となっている実家の遺品整理は、通常の整理作業よりも複雑で困難な場合があります。

以下は、そのような状況に対処するための一般的な手順です。

 

1)安全確保

まず、建物や周辺環境の安全性を確認します。崩れかかった構造物や危険な物品がある場合は、専門家に相談して安全な状態にする必要があります。

2)専門家の助けを借りる

廃墟の遺品整理は専門知識と経験が必要です。遺品整理業者や解体業者に相談し、プロの手に任せることを検討しましょう。

3)価値のある遺品を特定する

廃墟の中にも、価値のある遺品や貴重品が残っている可能性があります。これらのアイテムを特定し、適切に処理することが重要です。

4)不用品の廃棄

廃墟の中には、価値のない不用品や危険な物品が残っている場合があります。これらのアイテムを適切に廃棄するために、ゴミ処理サービスや廃棄物処理施設を利用します。

5)建物の解体

廃墟の建物が安全に使えない場合は、解体する必要があります。解体作業は専門家によって行われるべきであり、安全かつ環境に配慮した方法で進めることが重要です。

6)清掃と環境整備

廃墟の整理が完了したら、周辺環境を清掃し整備します。これにより、安全な状態を維持し、将来的に新しい活用方法を考えるための土台を整えることができます。

廃墟の遺品整理は、通常の整理作業よりも多くのリスクと困難が伴います。そのため、専門家の助けを借りることが重要です。安全かつ効果的な方法で遺品整理を進めるために、専門家のアドバイスやサポートを積極的に利用しましょう。

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モノフルの想い

高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。

代表取締役 大坂 良太