お役立ちコラム

一人暮らしの方へ:生前整理等のポイント

一人暮らしの身内がいる方へ、突然の出来事に備えて死亡時の片付けについて知っておくことが重要です。
家族や友人に負担をかけずに、円満な形で物事を進めるためにも、以下のポイントを抑えておきましょう。

1. 費用の見積もりを事前に調査する

死亡時の片付け費用は、業者や作業内容によって異なります。事前に複数の業者から見積もりを取り、費用を把握することが大切です。また、必要な作業内容や料金体系についても確認しましょう。

2. 生命保険や貯蓄で賄う

費用の支払いには、生命保険や貯蓄などの資金を活用することが一般的です。事前に保険の内容や支払い方法を確認し、必要に応じて貯蓄を準備しておきましょう。余裕を持った資金計画を立てることが重要です。

3. 生前の整理や遺言書の作成を検討する

一人暮らしの方は、生前の整理や遺言書の作成を検討することも有益です。
整理を行うことで不要な物を減らし、遺言書を作成することで財産や遺志を明確にすることができます。これにより、片付け費用や手続きの負担を軽減することができます。

4. 家族や友人とのコミュニケーションを大切にする

最後に、家族や友人とのコミュニケーションを大切にしましょう。
死亡時の片付け費用や手続きについて、予め話し合っておくことが重要です。
費用の負担や支払い方法についての合意を取り付け、円満な形で物事を進めるための対策を講じることが大切です。

5. 近くの遺品整理のプロに相談してみる

どうしても、近く住んでいない・すぐに駆け付けられる距離でない、といった方は多いと思います。「田舎に住む父親が」「姉と一緒に住んでいる母親が」と遠方だからこそのお電話相談も多いです。

一人暮らしの身内がいる方へ、死亡時の片付け費用について知っておくことは、大切な準備です。
突然の出来事に備え、家族や友人に負担をかけずに、円満な形で物事を進めるためにも、以上のポイントを抑えて、早めにプロの業者に相談してみてください。色々な提案があり納得する話が聞けるはずです。

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モノフルの想い

高齢者が増え続ける昨今、どんどんと空き家が増えてゆき、それに比例して廃棄物の量も莫大に増えていきました。
創業して15年、1万件以上のお家のお片付けをさせていただく中、モノにはそれぞれの持ち主の生きた証が宿っているように思え、それらを”廃棄物”として処理するのは偲びない気持ちが生まれました。
この生きた証たちを次の価値に変えることは出来ないのか?
そして廃棄物を減らすことは出来ないのか?
そんな中、海外にはこれらを待ち望んでいる人たちがいる事に気付きました。1つでも、誰かの思い出を次の思い出に変えたい。そんな想いから、廃棄するのではなく必要とする誰かに届けることで、社会貢献を目指すために、このモノフルをはじめました。
皆さんの生きた証を、次の持ち主にバトンするために。1件でも多くの家財整理を我々にお任せください。

代表取締役 大坂 良太